お休みの日の昼食は昔から麺類と決まっています。
私も小学生の頃は、土曜は午前中で学校が終わり(年がばれる)、帰って吉本新喜劇を見ながらカップ麺をすすったものです。
しかし、1歳児にカップ麺を食べさせるわけにはいかないので、ちょっと具を入れたりした簡単麺を食べております。
今回はそんな麺料理のレパートリーを記録したいと思います。
大人用よりはちょっとましかな、程度のメニューです。
休みの日のお昼ご飯って、そんな感じですよね。
ビバ、手抜き!
はじめに~入れる具材について
麺類に入れる野菜は、葉物が多いですが、子どもは葉物が食べられません。
消化できないので細かく切ってあげるなどすればいいかもしれませんが、うちの子どもはそもそも受け付けないようです。
ですので、子どもが好きな玉ねぎや人参、もやしなどを入れることが多いです。
最近では、こうした料理(ラーメンとか焼きそば)用に提供されているカット野菜が非常に便利です。
割高ですが、それぞれの野菜を買って準備することを考えると、コスパはいいのかなと思い、活用しています。
そして、たんぱく質は、幼児食初期であれば魚肉ソーセージがおススメです。
大人用の肉類と別に、少し入れておいてあげると、バランスよく栄養が取れます。
薄切り肉が食べられるようになったら豚肉や、エビを入れてあげると大人と分けなくてよくて楽です。
エビが入っていると大人もちょっと嬉しいですよね。
エビは安いときに仕入れておいて、時間があるときに殻と腸の処理をして小分けで冷凍しておけばとっても便利ですよ。
もちろん、ブラックタイガーみたいな高級品ではなく、バナメイエビなどのお手頃なもので十分です。
面倒ですけど、休みの日の昼食をちょっぴりリッチにできます。
焼きビーフン
麺類はいいけど、あまり小麦粉を与えたくない、という方にぴったりです!
ビーフンは米粉の麺なので、麺ばっかり食べさせているという罪悪感が少ないです。
もちろん、おススメは「ケンミンの焼きビーフン」です。
最近は塩味なるものもありますが、やっぱりレギュラーの黄色いパッケージがおいしいです。
優しい味なので、子どもも食べやすいようです。
ただ、米の麺だからか、少しもっちゃりしますので、麺自体は他のものよりも若干食べにくそうです。
他の麺であればちゅるちゅるっとすすっていますが、ビーフンはそうはいかないので。
具材としては、子どもが好きな玉ねぎを入れてあげると、野菜もしっかり食べられます。
うちでは大人用にニラを入れますが、子どもは葉物が食べられないので取り分けるときに除くようにしています。
たんぱく質には、魚肉ソーセージや、豚の小間切れがおススメです。
焼きそば
ど定番です。うちの夫が非常に焼きそば好きなので、かなりの頻度で作っています。
スーパーで安売りしているソース付きの焼きそばを使用することが多かったのですが、結局子ども用にソースをすべて使わないのでもったいなく思い、最近では焼きそばソースを常備しておいて、麺だけ別で購入して作っています。
ソース付きの焼きそばだと、添付のソースをすべて入れると味がすごく濃くなってしまうので、調整が必要です。
焼きそばソースもいろいろ種類がありますが、今のところ何が一番おいしいのか調査中です。
なんせ、1本購入したらしばらく買うことがありませんので…。
オススメが見つかったらこの記事でご紹介したいと思います。
具材は、焼きビーフンと同様に野菜は玉ねぎ、肉は魚肉ソーセージか、食べられるようになったら豚肉を入れています。
焼うどん
焼うどんは醤油味が好きです。
最近は「日清焼うどん 香ばし醤油味」が作りやすくておいしくて、さらにスーパーでかなり安く売られているということで、めっちゃ食べています。
とにかく、麺がほぐしやすく作られていて、とっても便利。
麺がほぐれなくてイライラすることはありませんよ!
味もコクがあっておいしいです。
具材は、モヤシ、玉ねぎ、豚肉、エビなどを入れています。
チャンポン
夫はラーメンが好きで好きで…。というか、麺類全般が好きなんですが。
私がそこまでラーメンが好きではなく(嫌いなわけでもないですが)、できれば具材をたっぷり食べたいので、最近はチャンポンを食べることが多いです。
その中でも、「マルちゃん 野菜がススム!ワンパン麺 チャンポン」がとってもおいしくておススメです。
名前の通り野菜が合うスープで、しかもフライパン一つで作れるという、私にぴったりの商品です。
近所のスーパーで安売りされていることが多く、それを発見しては週末に食しているというルーチンです。
具材はお好きなものを、ですが、モヤシやキャベツが合います。
ただ、子どもはキャベツが食べられないので、取り分けるときに除いてあげます。
あとは豚とエビがとってもおいしいです。
最近一番のお気に入りの麺です。
ちなみに、こちらもスープは少なめに入れて薄味にしています。
使わなかったスープを残しておいて、別の日に麺だけ買って再利用したりしています。
そうめん
離乳食のときに「ヒガシマル ぶっかけそうめんつゆ」を薄めて与えたそうめんを、茶わん4杯分食べたことがあるくらい、うちの子どもはそうめんが好きです。
もちろん、その後嘔吐させてしまいましたが。
あまりにお替りの要求が強かったので、与えてしまいました。ゴメン。
さて、このそうめんつゆが本当においしいんです。
出汁の味がしっかりしていて、それでいて出汁の出過ぎた感じの癖もなくまろやか。
醤油っぽくないので、関西人好みの味だと思います。
私はかなり前から食べていた記憶がありますが、夫は最近まで知らなかったようで、夫もこれを知ってからさらにそうめんをよく食べるようになり、私だけ飽き飽きしているという状況になっています。
このそうめんつゆは、そのままでもおいしいのですが、サバの水煮缶と一緒に食べるのもおいしいんです。
大人は少しショウガをおろしたものを入れると、生臭さが薄れてさらにさらにおいしいです。
今年の夏も、ヘビロテしそうで、今から少しだけうんざりしています(笑)。
こんな簡単な麺料理でも、子どもは喜んで食べてくれています。ありがたい。
ぜひ、皆さんも休みの日くらい手を抜いて、楽チン料理を作ってください。
なお、こちらにも幼児食レシピを載せていますので、よろしければ御覧ください。
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