マイホーム購入は、人生で一番大きなお買い物の一つです。
簡単に買い直すことはできませんから、失敗はしたくないですよね。
それに、せっかくの大きなお買い物、夫婦、家族で楽しみたいです。
満足したマイホームを購入できたということは、その後の家族の生活も円滑に送れることにつながります。
私たち夫婦は、色々と話し合い、お互いが満足する家を建てることができました。
また、現在は家族みんなで楽しく便利に生活しており、この家に引っ越してからというもの、お休みを家で過ごすことが格段に多くなりました。
そんな私たち夫婦のマイホーム建設にまつわるあれこれを記録します。
よかったなと思うこともあれば、もう少しこうすればよかったなと思うこともあります。
これからマイホームを購入する方、リフォームする方に参考にしてもらえたら幸いです。
ほしい家のイメージ、ありますか?
マイホームを購入する、その過程で夫婦がもめるという話をよく聞きました。
我々もちょっとした注文住宅を建てましたが、全くもめることはありませんでした。
まさに、夫婦円満の家選び、家づくりでした。
どうしてかというと、もともと二人の家に対する価値観が近かったということもありますが、家を建てるにあたって何を大切にするかということをしっかり話し合っていたということが一番大きな理由だと思います。
ちゃんとどういう家がほしいかというイメージを、二人でしっかり認識を合わせていました。
そのイメージ合わせをするためにもめたことはあります。
でも、家のイメージは、つまり、これからの家族のイメージと同じことです。
これを機会に夫婦でしっかり話をすることは、とってもよいことと思います。
ちなみに我々夫婦のイメージはこんな感じでした。
・一戸建てがよいが、条件によってはマンションでもよい
・費用は極力抑える
・デザイン、オシャレさよりも、機能性を優先
・収納を最大限確保する
・将来の家族は、夫婦共働き、子どもは最大3人
これをもとに、夫婦それぞれのこだわりをプラスしながら設計を進めていきました。
たったこれだけのことですが、いろいろ決めるときにいい基準になりました。
一戸建てかマンションにするか、新築か中古にするかということも難しい問題です。
それぞれ一長一短だと思います。価格、間取り、立地、などなど。
私たち夫婦は一戸建てがいいという気持ちはありましたが、あまり強くはこだわりませんでした。
ただ、それぞれの条件はしっかりと決めていました。
平たく言うと、3階建てにしないといけないような狭い土地に家を建てるのならばマンションの方が良い、しかし、マンションならば立地が良いことが必須ということです。
さらに、先に書いた条件に当てはまれば新築でも中古でもあまりこだわりはありませんでした。
新築一戸建て | 中古一戸建て | 新築マンション | 中古マンション | |
一般的なメリット | ・庭(駐車場)がある ・好きな間取りにできる ・立地によっては土地が資産となる | ・比較的安価 ・庭(駐車場)がある ・立地によっては土地が資産となる | ・好きな間取りにできることがある ・立地がいいことが多い ・建具等がゴージャス ・共用部の管理・修繕を委託している | ・比較的安価 ・立地がいいことが多い ・建具等がゴージャス ・共用部の管理・修繕を委託している |
一般的なデメリット | ・高価 ・駅から遠い可能性がある ・すべての管理・修繕を自身で行わなければならない | ・間取りが決まっている ・駅から遠い可能性がある ・すべての管理・修繕を自身で行わなければならない | ・高価 ・庭がない ・管理・修繕について個人でコントロールできない | ・間取りが決まっている ・売却が難しい ・管理・修繕について個人でコントロールできない |
我々の条件 | ・駅から徒歩20分以内 ・車2台駐車可能 ・2階建て | ・駅から徒歩20分以内 ・車2台駐車可能 ・2階建て ・その他上記条件に合致すること | ・立地が良い ・豪華すぎず、予算内でほしい広さの間取り | ・立地が良い |
それから、たくさんの家を参考にしました。
その家とは、モデルハウスではありません。
キレイで豪華なモデルハウスでは、生活感もないし、全然イメージが湧きませんでした。
実際にモデルハウスを見て気に入ったハウスメーカーが実際に建てたお宅を訪問させていただきましたが、大変失礼ですが、どこにでもあるような家でした。
モデルハウスで見たあの魅力的なリビングもキッチンも寝室もなく、豪華な設えもなく、至って普通のどこにでもあるような家だったのです。
私たちが参考にしたのは、それぞれの実家や、今までそれぞれが住んでいた一人暮らしのアパート、結婚した時に住んでいたアパートです。
実際に住んでよかったこと、悪かったことを生かしました。
夫婦ともに、実家が一戸建てなので大いに参考になりましたし、直前に住んでいたアパートが新築だったため、最新の設備も知ることができました。
ぜひぜひ皆さん、家を買うことを考える前に、どんな家に住みたいか、たくさん妄想してください!
我が家は、収納もりだくさん!!
家の間取りを決めるときには、人間のスペースだけでなく、同居しているたくさんの荷物たちのスペースの確保も大切なことです。
我が家は人間のスペースは控えめに、荷物にはたくさんのお部屋を作りました。
収納をたくさん作ること、それは家を建てるにあたって必須条件です。
我が家は荷物がとっても多い。
その原因の一つは夫です。多趣味、そしてモノを所有することに満足感を得ているのか、あまりモノを捨てない。
おっと、いけない。全世界に夫の文句を公開してしまった。
それから、私も夫もあんまり部屋に収納家具を置きたくない。
夫は実家に住んでいるときに、自室の収納が小さく難儀していたようです。
一方私は、実家の自室の収納がとても大きく、広々を部屋を使うことができたという実績があります。
それでもやたらタンスを欲しがって、親を困らせていましたが。
ということで、我が家は収納をたくさん作りました。
まず、季節ものやたまにしか使用しないものを収納するために、屋根裏収納を作りました。
すでにスノボやスキー用具、クリスマスグッズやお雛様を片付けて、半分ほど埋まっています。
大活躍です。大活躍すぎて、今後が心配です。
2階の個室には、各部屋1畳分のクローゼットを作りました。
これで、将来子どもたちもタンスなど置かなくても大丈夫だと思います。
それから、階段の上のデッドスペースにも棚を作ってもらいました。
吹き抜けにしたらオシャレなんでしょうけれど、機能性重視です。
ちなみに、階段の下はお手洗いになっていて、階段にはほぼデッドスペースなしです。
さて、1階ですが、一番滞在時間が長いであろうリビング。
こちらももちろん収納を作りましたよ。
書類など溢れるのがいやだなぁというのと、将来的に子どもができたときに、彼らのおむつや衣類を片付けるところがほしいなと考えて、半間のクローゼットを作ってもらいました。
いまでは、子どもの衣類などはもちろん、私や夫の下着や靴下、夫の仕事着などを収納しています。
いちいち2階の自室に取りに行く煩わしさがなくて、本当に快適です。
いつもは扉を開けていますが、来客があったら扉を閉めるだけでスッキリです。
それから、うちの一番の特徴ですが、夫の趣味部屋としてビルトインガレージを作りました。
一般的な一戸建てだと、1階にはLDKと和室があることが多いですが、その和室をガレージにしたのです。
私は和室のある家で育ったので、和室はほしい気持ちはあったのですが、何に使うのかを考えると、それほど活用できなさそうだったんですよね。
両親が泊まりにきたときに寝てもらうことなど考えましたが、年に1回あるのかという話です。
それであれば、夫の大量の趣味の荷物を置いてもらうことや、雨の日でもDIYできるスペースがある方が、利用価値が高いと考えました。
これはもう大正解でした。
夫も自分の自由なスペースがあることに満足してくれているようです。
そして、最後のとどめで、玄関ホールにまで1畳分のクローゼットを作りました。
これはこちらの記事を参照してください。
これで、今のところモノが溢れてるということはありませんし、将来的に不安もありません。
収納に関しては夫婦でとても考えましたので、ぜひ参考にしてくだい。
洗濯大好きふぁじ子の、自慢のベランダ
私、ふぁじ子は洗濯大好きです。その大好きな洗濯を毎日気持ちよくできるように、特別仕様のベランダを作りました。
唯一、私がワガママを言ったのがこのベランダです。
ぜひ、皆さんに紹介させてください。
昼間は基本的に働きに出ているので、雨が降っても問題ないように屋根の下に洗濯物を干したい。
ということで、屋根をせり出して作ってもらいました。
これでばっちり!
いやぁ、いい値段しました。
ベランダの下はLDKです。
設計時、営業さんから開放的な勾配天井を進められていました。
いやいや、何の腹の足しにもならないものにお金は出せませんよ。
ならば普通に屋根を付けるのかと思われておりましたが、いや、全部ベランダにします。
営業さんにも設計士さんにもデザイナーさんにも、そんな広いベランダ、いります?と聞かれました。
でも、おかげさまで、洗濯洗剤のCMのように洗濯物が干せます!
大満足です。
いつか、ここにテーブル出して、女子会とかしたい。
オシャレに朝食とか取りたい。
洗濯物干すだけではもったいないなぁ。
夫こだわりの設備
ITインフラ屋の夫がこだわった、工務店の人を困惑させた設備があります。
きっと、他の家にはないであろう設備たちです。
さすが、ITインフラストラクチャーを担っている男、私には理解不能なこだわりです。
まぁ、その職業のおかげで、このブログを運営することができているのでよいのですが。
誰の参考になるのかも、今後これらの設備が役に立つ日が来るのかもわかりませんが、張り切ってご紹介したいと思います。どうぞよろしく。
〇3Pコンセント
うちのコンセントはすべて3Pコンセントです。
こういうやつ。
夫曰く、普通、電化製品はアースをとるものだからだそうです。
ふ~ん…。アースがついている機械なんて、冷蔵庫とか洗濯機しか見たことないですけど。
ま、いいや。
工務店との打ち合わせの時に「すべてNEMA-5-15Rコンセントでお願いします。」と口頭で伝えたら、理解されなかった上に、すべてのコンセントにコンセント口3つのものが設置されていました。
建設時、ほぼ毎週見学に行っていたので早めに発見でき、無償で交換してくれましたが。
皆さんもぜひ、こまめに確認しに行った方がいいですよ。
〇全部屋空配管
もはや、意味不明な文字列ではないでしょうか。空配管。「からはいかん」です。
すべての部屋に何も通していない管が張り巡らされているのです。
夫曰く、今後ほとんどの家電がインターネットにつながる(いわゆるIoTってやつですね)だろうから、その時を見越して配線できるように、とのことです。
まぁ、それはあるかもしれませんね。
でも、機械が進化したらネットワークも進化して、すべて無線になるってことはないんですかね。
そこは、インフラ屋の夫、信頼性の高い有線接続を選択するのでしょう。
任せます。
どうですか、建売住宅ならばおそらく備わっていないものばかり。
まぁ、これらを売りにしたって、それを理由に購入する人もいないでしょうけれども。
これで家主が満足してくれているならば、妻としても満足です。
もしもこの内容を参考にされたのならば、ぜひご一報いただきたいです(笑)。
ベストな空調を目指して
とにかく我が家は、オシャレよりも機能性、もちろん毎日のランニングコストも重視しています。
日本の四季は素晴らしいですが、その寒暖差を乗り越えて快適に暮らしたいものです。
住む上で快適さとコストを考えるとき、空調というのは大きな課題となってきます。
開放感を求めて、基本的にドアは配置せず、天井は吹き抜けに。
そんなことをしたら、全然空調が効かんやないか!ということになりかねません。
我々夫婦は、そんなオシャレなおうちを訪問させてもらうと、いったい光熱費、どのくらいかかってるんだろうかと、せこい話をしてしまいます。
あぁ、夫婦で価値観が同じでよかった。
開放的なリビングには憧れないことはないですが、うちはしっかりLDKが閉じた空間になっています。
広さも17畳くらいと、広すぎず、狭すぎず…かどうかはわかりませんが、我々夫婦には適当な大きさです。
さて、家を建てる際に、工務店から床暖房がついてくるということを聞かされました。
床暖房なんて贅沢品、つけるくらいならやめて値引いてくれと交渉しましたが、ガス会社が無償でつけてくれるということで、値引き幅にもならんということでつけました。
そんなに使うことはないだろうなぁと思いつつ、どうせつけるならと思い、リビングとダイニング、つけられる最大の大きさで設置してもらいました。
住み始めて、どんなもんかと使用してみると、あら、こらええやないか。
まず、足元から暖まる。エアコンだと頭はぼーっと熱くなるけど、足元は冷えます。
そして、全然空気が汚れない。換気の必要がありません。
石油ストーブやガスファンヒーターはとても暖かいですが、定期的に換気しないと窒息しそうです。
寒いときに、なんで窓を開けなあかんねん!と、苛立つこともありません。
さらに、うちのリビングダイニングは南向きで、冬は日が良く入るので、相乗効果でぽかぽかに。
冬でもほとんどエアコンは使わず、床暖房で済みます。
その上、床暖房を設置しているだけで、床暖房用のガス料金プランがあり、かなり光熱費がお得になります。
ほんとにいいことづくめです、床暖房。
さて、一方の夏の冷房ですが、これはもちろんエアコン頼みです。
エアコンはとにかく、ケチらず部屋の広さのワンサイズ上のモノを選ぶべしです。
部屋を冷やす速度が全然違います。
性能がよいものだと、適温になると運転が止まってくれて、ちょっとエコです。
エアコンの話は、こちらも参考にしてください。
ところで、ベストな空調として考えられるものに、全館空調というものがあります。
家全体を常に快適な気温、湿度に保っておくというもの。
常時空調を稼働させることで、光熱費も削減されるとか。
近所のお友達のおうちがまさにそれ。
夏場も冬場も、どの部屋にいっても快適。
お手洗いに行くのも苦痛ではありません。お風呂上りも本当に快適。
本当に憧れます。
しかし、問題点もあるようです。
当たり前ですが、光熱費。
電気を使うため、夏場はそれほどらしいですが、やっぱり冬はかなり高額になるようです。
暖めることに関して、やっぱり電気は熱効率がよくないんですねぇ。
まぁ、光熱費に関しては覚悟していたようなのですが、それよりも困っていることがあるそうです。
それは、冬場の結露がひどいようです。
まぁ、外と中の温度差があるから仕方ないことですよね。
これで困るのは、普段使わない部屋でも結露するので、こまめに掃除をしないといけないことだそうです。
確かに、いつも使う部屋なら全館空調でなくても結露しますし、気づいて掃除しますもんね。
ということで、ベストというのは難しいですが、コストと快適性、手間などを考慮して、自分たちにとってベストは何か考えてみる必要はありますね。
日々のコストを抑えつつ、快適な室温、湿度を保つためにはどうしたらいいのか、我々夫婦の探求はこれからも続きます。
失敗、反省点もあります
最初に述べたように、何もかも完璧な家ができたわけではありません。
家を購入するのは初めての私たち、満足しているとは言えちょこちょことした反省点はあります。
住み始めて数年、その中で「あれ?」と感じた点を、いいかっこせずに包み隠さず記したいと思います。
〇ベランダのライト
私の自慢のベランダと高らかに謳っておりますが、失敗したこともあります。
仕事をしつつの家事なので、夜に洗濯物を取り込むこともあろうかと思います。
なのに、ライトを設置するのを失念していました。
まぁ、私は設計時に気が付いていたのですが、部屋の電気を付けたらいいかと思っていまして。
夫にその後話したら、その時に言ってくれよと怒られました。
ということで、私にとってはそれほど気にならない事なんですが、夫にとっては大失敗のようです。
強がりではないです(笑)。
〇キッチンのガスコンセント
これは盲点です。
床暖房を活用するようになってから、ガスの良さを見直すこととなり、今後ガス炊飯器を購入したいと考えるようになりました。
その際に、キッチンにガスコンセントが必要になりますが、そこまで考えられていませんでした。
リビングにはありますが、そこでご飯を炊くのもおかしな感じです。
これは今後工事が必要になります。
〇キッチンの水道の蛇口の長さ
今どき、キッチンの水道の蛇口には浄水器が内蔵されていて、ノズルが長いのです。
そうなるとシンクとの親和性が悪く、なんとも洗い物がしにくいです。
水の出口が手前過ぎて、縮こまって作業することになります。
また、水が跳ねて周りがびしょびしょになりがちです。
これも近々使いやすいものに交換しようかなと思っています。
なんせ、我が家では浄水器としてブリタを愛用しているので、水道についてなくとも問題なしですし。
○食器洗い乾燥機が小さ過ぎて洗えない
システムキッチンは標準仕様で、特に変更はしませんでした。
コンロも3口あるし、シンクの大きさも特に不便はなく。
ただ、食器洗い乾燥機が小さい!標準サイズということですが、現在3人家族、既に入りません。
住宅展示場のキッチンでも同じサイズなので、日本の標準的な大きさなんでしょうけど、とにかく小さい。
キッチンの収納場所との兼ね合いになるので悩ましいところでしょうが、やっぱり食洗機は大きい方がいいとつくづく感じています。
今は毎食後使っていますが、それでも入らないものがありますし、それを手洗いすることを考えると結局水道代とか、節約になってない気がします。
大きいものを設置して、一気に洗ってしまえるようにする方がいいと我々夫婦は考えています。
もしも今設置しているものが壊れたら、収納場所を犠牲にしてでも大きいものを選ぶと思います。
〇玄関まわりのライトのスイッチ
あまり重要視しておらず、玄関まわりのライトのスイッチが少し不便になっています。
リビングを出たところに、玄関外のライトのスイッチがあり、玄関を入ったところの土間のスイッチは玄関のそばにあります。
来客時にライトをつけようと思うと、外と中のスイッチの場所が違うので、あっち行ったりこっち行ったりすることがしばしばあります。
まとめておけばよかったと思いますが、スイッチの場所は玄関でもリビングを出たところでも、どちらも使いたいのでうーむとなります。
もう少し真剣に考えればよかったかな。
まぁ、そんなに頻繁に客が来るわけではないので致命傷ではないのですが。
ただ、玄関の土間のライトはセンサー式にしておけばよかったなと、これは反省しています。
以前住んでいたアパートがそれで、非常に便利だったので。
よし、センサー付きライトに近々変えよう、そうしよう。
〇雨の日でも窓を開けられる工夫
最近はいろんな形式の窓があります。
私たちは、通気性の点から設置場所に適した形の窓を選びました。
実際に住んでみると、横長という理由だけで選んだ、跳ね上げ式に開く窓が非常に便利です。
雨の日でも窓を開けていられるので、換気しやすいんです。
窓の開き方までは考慮していませんでしたが、案外重要な点でした。
〇リビングの座る場所が寒い
非常に説明しにくいのですが、私がリビングで座る位置が寒いのです。
最近の家というのは気密性が高いため、家の中の建具のドアなどは下に隙間が空いていて、通気されるようになっています。
私が座る場所のずーっと横にドアがあるため、すーっと風が通って寒いです。
別にここに座らなければいいだけの話なんですが、地べた派の私にとってこの場所は、後にもたれられるソファがあって快適な場所なんです。
ソファに座れば問題ないのですがね。
とりあえず、ドアの隙間を埋めるグッズをつけてもらって対処しています。
これは、間取りと家具と自分の性質を合わせ技で考えていないと事前にわからないですよね。
だから、家づくりは難しい。
最後の反省点が案外多くて自分でもびっくりですが、概ね満足な我が家です。
それもこれも、やっぱり夫婦でしっかりと、そして楽しく話し合った結果だと思っています。
これを読んでくださった皆さんも、マイホーム購入という一大イベントを楽しく行って、それ以上に楽しい生活を手に入れてくださいね。
この記事が役に立つことができれば、とても嬉しいです。
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