コストコのピザは、でっかいわりにお安くて、しかもおいしい魅力的な商品です。
しかし、困るのは取り扱い。
一度に食べきれないし、こんな大きいサイズ、どうやって焼いたらいいのやら。
でも、慣れてしまえば、少し面倒なだけで、とっても簡単においしく焼けます!
ということで、我が家でのコストコピザの取り扱いをご紹介したいと思います。
カットと保存方法
一番面倒なのは、ピザのカットです。
あの大きなピザをそのまま保存したり、焼いたりなんて、日本の普通の家庭ではかなり難しいと思いますので、取り扱いしやすいようにカットする必要があります。
しかし、簡単です。夫に任せたらいいのです。
というのは冗談ですが、うちでは夫にカットさせているので、その方法をご紹介します。
それは、適当!!(笑)
だいたい、1人前ずつの大きさに切るだけです。
どうです、トリッキーな切り方でしょう(笑)
きっと、他のサイトではいろいろ工夫された方法を紹介されているでしょうが、何でもいいんです。適当で。
細かいことを気にしてたら、とても買う気にはなれませんから。
あ、ちなみにこちら、夫曰く、とても工夫され、キレイに等分されている出来だそうです。
それは大変失礼いたしました。
さて、カットができたら、あとはラップに包みます。
そして、保存用密閉袋などに入れて冷凍庫で保存します。
うちでは、保存しやすい長方形のものだけ冷凍保存して、周りの部分は冷蔵保存できる間に消費することが多いです。
コストコ製品を愛用していると、常に冷凍庫の空きが問題になってきますから、極力スマートに収納できるようにという考えです。
ここまでできたら、あとは好きな時に好きな分だけ焼いて食べるだけです。
オーブンを使わずに、ピザをおいしく焼く方法
アメリカンな中食製品は、オーブンで焼いて召し上がれ、というのが多いのですが、私のようにオーブンに親しくない人も多いのではないかなと思います。
うちのオーブンは20年物で、購入した当初はお菓子を焼いたりなんやかんや使っていましたが、今や正常に作動するのかどうかも怪しい代物。
ということで、オーブンを使用しない、2つの焼き方をご紹介したいと思います。
ピザ窯で焼いたように香ばしく仕上がる、魚焼きグリル
断然おススメなのは、魚焼きグリルです。
ちょっと大げさかもしれませんが、ピザ窯で焼いたようにいい感じの焦げ具合でおいしく焼き上げることができます。
方法は超簡単!
魚焼きグリルにアルミホイルを敷いて、凍ったままのピザを並べて、弱火で数分焼くだけです。
今朝、昨日買ってきたピザを焼いてみました。
グリルにアルミホイルを敷いて、並べます。
冷凍していないので、6分で焼きあがりました。
生地はカリッと、チーズはぐつぐつといい感じの焦げに仕上がりました!
とっても香ばしくて、美味しい!!
後日、冷凍したものをそのまま焼きました。焼き時間は8分でした。
うちのグリルは両面焼きですが、片面焼きでも焼く時間を長くすればいけると思います。うまくいかなければ、先にレンジで解凍してから焼くか、しばらくアルミホイルをかぶせたまま焼き、いい感じになってきたところでアルミホイルを外してカリっと仕上げるのがいいかなと思います。
魚焼きグリルの庫内は非常に高温になるので、一番弱火で問題ないです。
それから、基本的に魚焼きグリルは、発火などの原因になるためアルミホイルの使用は控えるように指示されています。
焼いている間はしっかり見張っておくか、グリル用のプレートで代用してください。
ちなみに、本当にすぐに焼けるので、焼け具合を確認するためにも、こまめに見張っておくことをお勧めします。
お手軽、レンジで解凍&トースターでカリっと仕上げ
魚焼きグリルも使うの面倒、という方には、電子レンジとオーブントースターでもそれなりにおいしく焼くことができます。
まず、電子レンジでピザを解凍し、その後アルミホイルを敷いてオーブントースターで数分焼きます。
このとき、電子レンジで解凍して少し温かくなるくらいまで加熱すると上手に焼けます。
ということで、とにかく、がんばってカットすれば、好きな時においしいピザが食べられますので、皆さんがんばってください。
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