私は生粋の関西人です。大学時代は数年間離れたことはありますが、それ以外はずっと関西で暮らしています。
夫は生まれたときからずっと関西におります。
その家庭に生まれた子どもたちは言わずもがなです。
そんな我家ですが、東北の芋煮に必須の調味料「味マルジュウ」を常備しております。
今回は味マルジュウについて語ってみたいと思います。
味マルジュウとの出会い
私は、ケンミンショーが好きです。
食に貪欲なため、各地の美味しいものを紹介してくれるのがありがたく、ずっと見ています。
そこで事あるごとに東北の芋煮についてあれやこれや特集してくれます。
そんな中、紹介されたのが、この「味マルジュウ」。
これさえ使えば美味しい芋煮ができると。
関西人の私には全然縁のない芋煮ですが、それはそれは皆さん美味しそうに召し上がっておられるではないですか。
冬になると貰い物の里芋がだぶついたりすることがあって、それならこれを作ってみようじゃないかということになりまして。
調べてみるとアマゾンで購入できることがわかりました。
近所のスーパーとかアンテナショップとかなら送料かからず安く手に入るかなと思ったのですが、なかなかありませんでしたね。
結局アマゾンで購入しました。
送料分高くなりますけど、しょうがないですね。
購入して芋煮を作ってみた
公式サイトに芋煮の作り方が載っています。そのとおりに作ってみました。
なので、たぶん、これが本場の基本的な味だと思います。
それが、アイキャッチの画像です。
見た目もおいしそう、そして、ほんとに、おいしい！！！！
正直、舐めてました、芋煮。
東北の人は、こんなもんしか楽しみがないんかなぁとまで思ってました。
ひどい女です、私。
しかし、一度口にしてみると、夫婦で虜です！！
すごく美味しいです！！
シンプルなので、具材にはこだわったほうがいいですね。
主役の里芋はもちろんですが、ネギも太い甘そうなものを、肉は少し少なめでもいいので、絶対に国産牛、それによりすっごくいい出汁が出ます。
関西人は少し甘めの煮物が好みだと思いますが、調味料を調整するよりか、おいしいネギを使って甘みを出すのがいいと思います。
最近は、年に数回、わざわざ美味しい里芋を遠くまで購入しに行ってまで作ったりします。
東北の方々は、毎年外で炊き出しして食べているんですよねぇ。
さぞかし美味しいでしょうねぇ。
近年はコロナで十分楽しめないでしょうが、家族だけでお外で食べてもおいしいと思います。いいなぁ。
一度、本場で食べてみたい！！
味マルジュウの他の使い方
それなりに量があります、１リッターですから。
しかし、案外１シーズンで使い切っております。
芋煮を作るとそれなりの量を使ってしまいますし、我が家ではこんな感じで使っています。
卵かけご飯用に
私はあんまり生卵が好かんので食べないんですが、夫はめちゃくちゃ卵好き、卵かけご飯大好き。
毎晩卵かけご飯を食べています。毎晩は言い過ぎかな。３日に２回位？
その時に使っているのが味マルジュウ。すごく合うんだそうです。
いろいろ卵かけご飯専用醤油を試した夫ですが、今はこちらに落ち着いています。
野菜の醤油漬けに
とにかく我が家は、子どもたちがきゅうりの甘酢漬けが好きすぎて、毎日食べます。
今までは醤油と味醂とを煮立たせてからお酢と混ぜて…と面倒だったのですが、最近は味マルジュウとお酢に漬けています。
ジップロックに野菜とこれら調味料を入れるだけで簡単に醤油漬けが出来上がります。そして、おいしい。
大根や白菜も、味マルジュウを入れてもみもみしておくだけで、立派な浅漬に。
わざわざ浅漬けの素を買わなくても、こちらで賄えます。
愛用していた浅漬の素が絶版になったのか手に入らず、困っていたので、こちらで代用できて、しかも美味しくて、とってもありがたいです。
というように、我が家では季節を問わず味マルジュウを愛用するようになってしまいました。
そして、今では大容量のものを購入しております。
小さいものよりもお得に購入できるのでこちらを選んでいます。
ただ、ひとつ難点が…。冷蔵庫にうまく入れられない。
結構大きいので、収納が大変です。
うちでは野菜室に入れるのですが、立てて入れられません。
なんとなく、横向きに入れるのは心配ですし、冷蔵庫のドアにも大きすぎて入らないですしね。
とはいえ、値段でこちらを選んでいます。
色々書きましたが、関西人のお口にも十分あいます、こちら。
気になる方は試してみる価値アリです！
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