カレー、おいしいですよね。
我々夫婦はカレーが大好き。
子どもが生まれるまでは、2週間に1回はカレーを食べていました。
さすがに、刺激物はあんまりよくないと思い、妊娠中や授乳中は控えていました。
子どもが1歳になったときに、私の母がカレーを食べさせ、それを嬉しそうに食べていたので、そこから解禁になりました。
子ども用に別に作る、というのは非常に面倒ですが、数回子ども用のカレールーを使って作ったこともあります。
しかし、やっぱり、我々のカレーを取り分ける方がおいしいようで、食いつきが違います。
味見をしましたが、子ども用のカレールー、やっぱり味が違和感あります。
少し独特のくせがあるように感じました。
子どももそれを感じているのかな。
ということで、我が家ではだいたい大人のカレーを取り分けています。
もちろん、具は小さく切り、甘口のカレールーを使い、さらに牛乳で割ってあげています。
牛乳で割る、というのは、私らきょうだいもそのように食べさせられていたらしく、実績ありなのか、それなりにおいしいです。
もしも牛乳アレルギーがある場合は、粉ミルクで割ってもいいでしょうし、加熱した牛乳であれば大丈夫というのであれば問題ありません。
子どもの成長の程度にあわせて牛乳の量を調整してあげるといいですね。
ちゃんと食べさせてあげる前に、親が味見してくださいね。
普段食べさせてあげているおかずの味の濃さと比較して問題ないくらいにしてあげるといいと思います。
うちの子どもは、カレーがおいしすぎたのか、カレーでスプーンの使い方を覚えましたよ。
よっぽどおいしかったんですね。まぁ、我々夫婦の子だから、カレーは好きなのかな。
さて、取り分けるカレー、もちろん激辛とかはダメですよ。
うちで作っている取り分け前提の大人のカレーを紹介します。
カレーの作り方はルーの箱に書いてありますし、それ以前にカレーを食べたいほとんどの人が作れると思いますので、割愛します。
カレーデビュー時から食べられる、ミンチカレー
ミンチ肉を使ったカレーです。
離乳食終わった時期から食べられるというか、離乳食との違いは?というくらいのメニューですね。
具材の野菜も細かく切って、食べやすくしてあげるといいです。
このカレー、たくさん野菜が入っている方が、大人にとってもおいしいです。
辛い方が好きな方には、甘口カレーは非常に物足りなくなりますので、具材で工夫する必要があると思います。
大人はチーズをトッピングするのもおススメです。
我が家では、常備しているコストコのスライスハバティをトッピングしています。
コクがでて、とってもおいしいですよ~。
柔らかい肉が食べられるようになったら、手羽元カレー
鶏の手羽元をしっかり煮込んで、とろとろにさせたカレーです。
鶏の骨から出汁が出て、甘口でもうま味たっぷりでおいしいです。
ポイントは、鶏をしっかり煮込んで、カレールーを入れる前に骨をすべてはずしてあげることです。
この作業がちょっと面倒ですが、これだけがんばっておくと後が楽です。
そして、軟骨もしっかり煮込めば柔らかくなります。
子どもには厳しいかな、というのであれば、軟骨はよそってあげるときに避けてあげてください。
また、野菜も、子どもが慣れるにしたがって大きく切ってあげても大丈夫です。
食べる練習になります。
甘口でもおいしいカレールー
我が家では、バーモントカレーです。
しっかりうまみがありますし、スパイスが効きすぎていることがなくて、子どもに食べさせやすいです。
やっぱり、バーモント、おいしい。
でも、辛いカレーが食べたい!ってなったときには
子どもとは別で作るしかありませんね。
カレールーを入れる手前まで一緒に作って、ルーを入れるときに鍋を分けます。
子ども用のルーは、2皿分とかの小袋なので使いやすいです。
でも、先に書いたように、うちの場合は少々食いつきが違ってきます(笑)。
そして、大人用の辛口、こちらがおいしいです。
「ハウス ジャワカレー スパイシーブレンド」
ルーを入れた後、食べる直前に入れるスパイスが別袋についていて、結構本格的な辛さを味わえます。
そして、このカレー、細かく切った具材が合っていると思います。
ミンチと夏野菜を細かく切ったものでつくると特においしいですよ。
なので、取り分けにぴったりです!
ということで、小さいころから子どもをカレー好きにしておくと、将来的にご飯を作る親が助かります。
だって、カレー、手軽ですもんね。
油分は多いですが、野菜もたっぷり食べられますし。
案外私の周りはカレーが嫌いという子どもさんが多いので、うちの子はそうならないように、今からおいしいカレーをどんどん食べさせておきたいと思っています。
とにかく、おいしいカレーを家族みんなで楽しめるのが一番いいことですね!
ぜひチャレンジしてみてください。
スプーン上達という副効用ありですから。
なお、こちらにも、簡単な幼児食のレシピをいろいろ載せていますので、よろしければ御覧ください。
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